長岡市議会 2023-03-06 令和 5年 3月定例会本会議-03月06日-03号
1月30日、健康分科会が最終会合を開き、3月末までに報告書を提出することを決め、3つの検証報告が出そろうことになりました。また、東京電力に対する原子力規制委員会の点検、調査が終了しますと、柏崎刈羽原発6、7号機については今年の夏から冬にかけて稼働を目指すという国の方針の下、再稼働の本格的な議論が展開されることになると考えられます。
1月30日、健康分科会が最終会合を開き、3月末までに報告書を提出することを決め、3つの検証報告が出そろうことになりました。また、東京電力に対する原子力規制委員会の点検、調査が終了しますと、柏崎刈羽原発6、7号機については今年の夏から冬にかけて稼働を目指すという国の方針の下、再稼働の本格的な議論が展開されることになると考えられます。
次に、新潟県の3つの検証の進捗状況でありますが、技術委員会では柏崎刈羽原発の安全対策の確認、健康・生活委員会の健康分科会では福島県民の健康状態に関する各種調査と議論、避難委員会ではスクリーニングや安定ヨウ素剤などの議論が継続しております。県にも県民の意見を丁寧に聞いてほしいとの御意見でありますが、県の検証委員会では検証の参考とするため、県民の意見をホームページ等で受け付けております。
次に、健康・生活委員会のうち、健康分科会では被曝線量の影響や文献調査についての議論が行われており、生活分科会では避難者や避難生活の議論の中間報告の取りまとめに入るとしております。知事は3つの検証について、これまでと同様に期限を切らず議論を尽くしてもらいたいと言っております。
だから、市長の言う、県の責任云々というのは、いかがかなと思うわけでありますが、それはそれといたしまして、次の問題でありますが、技術委員会のと比べればレベルが低いとはおっしゃらなかったけども、ちょっと立ち位置が違うという、健康と生活への影響に関する検証委員会と避難方法に関する検証委員会、そして、その検証総括委員会の、これまでの審議、生活分科会が4回、あるいは、健康分科会は2回、避難委員会が4回、現在までで
それに対し、県の3つの検証委員会を見るときに、健康と生活に関する委員会は、本委員会が1回、健康分科会が3回、生活分科会が4回、また、避難方法に関する委員会は4回であります。そして、技術委員会は、米山前知事が就任された平成28年10月以降、つまり2年間です。これまでに4回しか開かれていません。